記憶を失った僕の希望
はじめまして! 初投稿するSEIYAです!
初めて投稿するのに少し重いタイトルでごめんなさいw
ただ、ブログを書く上で一番見てくれた方に伝えたいことでした
ではでは、お時間がある人はどうぞ!
僕自身は高校2年生なのですが、中学3年の時に外傷により、
全ての記憶がなくなりました。
ほんとに全てが無くなりました。言っちゃえばここはどこ?私は誰?状態です
それから救急車で病院に運ばれ、病名がわかりました
全生活史健忘でした。
まあ、日常生活以外は全て忘れてしまうものです
僕自身は中高一貫の学校に行っていたので高校には上がれはしたのですが、
全てを忘れてしまったので友達も勉強も覚えてはいません
それでこのブログを書いた理由は簡単で
自分と同じ境遇にいる人に希望を捨てて欲しくないから
ただ、それだけなんです。
僕自身が1回希望を捨てかけたからです。
僕は高校1年生の入学式から鬼門がきました。
それは何かと言うと、中高一貫だったのでみんなは僕のことを知っているけど
僕は知らないってずれが生まれたことです。
これは普通皆さんから考えると友達に理解してもらえればいいってなるかもしれません
ですが、僕自身にとってみれば大きな壁でした。
この瞬間、僕は友達は出来ない 孤独を感じました。
それでも僕は必ず話さなければいけない状況はあったりするので友達と少しは話しました
でも、それ以外はほぼ話しませんでした。自分で壁を立ててしまった以上話したくもありませんでした。もう学校は自分にとって嫌でしかなかったものでした。
ただ、初めて同じクラスになった女子からはずっと話しかけれ、嫌々ながらも受け答えしていました。でもいつの間にか人と話すのが嫌にならなくなりました。そこから僕は色々な人に話しかけました。
その結果、僕は人とも楽しく話せるようになり、その女子とも付き合うようになりました!
絶対に友達は出来ないと思っていたことが嘘みたいでした。
そこから僕は楽しく高校生活を送っていましたが、もうひとつの鬼門がありました。
それはテストでした。
いくらやってもわからないし成績は伸びずに留年危機になりました。
その影響で3学期は不登校気味になってしまい、親にも反抗しました
「学校なんて辞める」
この時は一番絶望していました。
自分、世の中、病気
全てに絶望し、僕にこの先なんてないんだ
みんなは大学の話をしてたり、僕には大学なんて無理だ
そんなことしか考えていませんでした。
そのことを彼女に話すと
「どんなになってもついて行くよ」
これが僕の大きな支えになりました。こんなに優しい子に自分のせいで不幸せになって欲しくなかったから僕は追試を受け、高校2年生になりました。
それでやっぱり彼女は幸せにしたいから、夢も出来ました。
消防士になること
一番大きく書きましたねw
でも、彼女のおかげで夢は出来たし、それを応援してくれる友達もいる。
それは僕にとって幸せなことです。
もしこのブログを読んでくれたのが僕と同じ境遇の本人かまたはそういう人が身近にいる人ならば、これだけは長々と書いてきましたが伝えたいことです
希望は捨ててはいけない
これが一番伝えたかったです。
希望は自分の考え方で失くすこともあるし持ち続けられることです
正直、絶望する瞬間もあると思います。ですが、そのときにこのブログを見て頂いたりして
同じ様に人生に絶望した人もいるけど、最終的に希望を持てているってことをわかって頂けたら嬉しいですw
周りに必ずしも味方はいる 自分で周りをシャットダウンしないこと
それを心に留めて置けば必ず希望は持てます!
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!
反響があればまた投稿したいと思います!
もし同じような境遇の人がいたら広めてください!
同じような人が幸せに生活できることを僕は願っています!
ありがとうございました!