コロナの検査基準が下がったからといって騙されちゃいけない？問題は解決されていない！！

どうも〜！seiyaです！

タイトルでは何を言っているんだと思ったかもしれません。

皆さんはこういう記事を見た事ありませんか？

【政府の専門家会議の4日の会合で相談・受診の目安の改定が議論された。同省は表現などを検討し、近く公表する。

相談・受診の目安は同省が2月17日に公表。息苦しさなど重い症状がある人や高齢者らは4日を待たずに相談するとの趣旨だったが、説明不足から「発熱から4日以上経過しなければ相談できない」と受け止められ、検査や治療の遅れを招いたと指摘されていた。

新たな目安では体温の数値基準をなくすほか、息苦しさや強いだるさ、高熱などの「強い症状がある」場合は「すぐに相談」と明記することを検討。高齢者のほか、糖尿病や心不全などの持病がある人、妊婦は発熱やせきなどの「比較的軽い風邪の症状」でもすぐに相談するとした。】

これはある記事をペーストした物です。

簡単に言うとコロナの検査基準が厳しかったから軽くするよ！という事です。

これをしても根本的な解決には至らないのを皆さんに説明します。

検査数は増えない

これは当たり前です。

元々の基準でも足りないと言われていたのに

基準が軽くなったら余計問い合わせが増えるだけ。

逆に言うとお医者さんはその基準に属している人は重い軽い関係なく検査しなければなりません。

そうなると当たり前の様に検査キットは足りなくなりますね。

ここでもう一つの問題があります。

本当の感染者が見つからない。

最近、減ってきたなぁと思いませんか？

それは良い事ですよ！

ただ、全員が検査出来ていればの話です。

検査基準が下がった事によりたくさんの人が当てはまる様になりました。

そうなると更に検査しなければいけませんね。

検査数が足りなくなるのは事実です。

今までは検査基準が高かったため感染者が検査の半分程を占めるようになっていました。

ですが下がった事により感染者が占める割合も減った。

その結果1日の感染者が減ってきている。

情報は限りなく疑う所から入らないといけませんね。

なぜ検査基準下げたの？

簡単です。

検査してもらえないという声を黙らすため。

検査基準下げたんだから出来んだろ？という事ですよ。

でも、検査キットの数は増えていないから検査数は変わりません。

ですが基準を下げた事により医療機関で受けるのが簡単になった。

言っちゃえば早い者順で受けられる様なもの。

文句を言う人はこう言います。

「コロナだと思って朝早く来たのに検査してもらえねぇのかよ。」

これも基準を下げた事により黙らす事が出来ます。

つまり、政府は表向きは検査基準を下げたから不安な人は相談してください！と優しくした様に見せただけ。

それで感染者の割合が1日で減るから国民も安心な気持ちになれるね！という考え。

でも、事実は検査数は変わらない。

基準を下げたから感染者を見つけるのが難しくなった。

だっておかしいと思いません？

感染者減ってるのに医療従事者の勤務時間は増えていく一方って。

普通は比例して減るでしょ？

検査で忙しいのにそれで感染者が出たらもちろん増える。

つまり、政府は医療従事者の勤務時間を隠して国民の安心を確保するという事です。

まぁ、言い方悪いですけど上手く騙される様に仕向けている。

じゃあ、何をしたらいいの？

もちろん、体調が悪くコロナの心配があるなら

検査相談をお勧めします。

でも、ニュースで毎日流れる感染者数は軽く5倍はいると考えていいかもしれません。

なぜ5倍かって？

感染者1人いた場合に家族が4人いたとします。

とりあえず家族4人感染が考えられるので4倍

そして検査する時に病院行きますね？

医者だったり患者さんは1人移る可能性がある。合わせて5人なので5倍と考えます。

もっといる可能性は大いにあります。

政府は国民の混乱を抑えるようにしています。

まんまと全てに納得するのではなく、色々情報を確認しておかしいよね？と思ったらしっかり自分で判断する能力が求められるでしょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました！

いかがでしたか？

まぁ、不安な毎日が続きますが情報には敏感に生活していきましょう。

ぜひスターやコメントお待ちしてます！

では、次のブログで〜